最近、暑い日が続きますが、こんなときは、スタミナ料理が食べたくなりませんか?
夏こそ南国のピリ辛料理を食べると、なんだか1日を乗り切れるパワーがわいてきます。
そう思って今回訪れたのはJR六甲道駅の北東にあるベトナム料理のお店。
ベトナムはインドシナ半島の東側に位置し、国境の東半分は海岸線のため、
料理には魚介類が多く使用されます。
また、米や野菜を中心に食べるという面でも、日本料理と共通点が多いのだそうです。
「日本人にとっては、東南アジアのなかでも特に食べやすい料理」とおっしゃっていました。
▲お店に入る前からベトナム気分を味わえる外観
同店は広東料理のコック出身のご主人がベトナムに魅了され2004年にオープンしたお店。
夫婦で南北各地を旅行し、現地の人たちが集まるおいしいお店から選りすぐったメニューを
出されているそうです。どのお料理も見事にベトナム現地の味が再現されていました。
ベトナム好きのオーナーが
確かな舌と腕で現地の料理を再現
同店には『海老と野菜の生春巻』(630円)などの定番メニューももちろんありますが、
今回お薦めいただいたのは『ベトナムスタイル! ゴーヤチャンプルー』(840円)です。
見た目は沖縄料理定番のゴーヤチャンプルーと変わらないため「これがベトナム料理!?」
と驚きましたが、食べれば味の違いがわかります。
ベトナム料理には欠かせない、ニョクマム(魚醤)、ガーリック、唐辛子などがうまく溶け合い
どんどん箸が進む美味しさです。また、薄くスライスされたゴーヤは苦味がなく
「苦手な人でも食べられる」とおっしゃっていたのもうなずけます。
シャキシャキとした食感は味覚と触覚両方楽しめるメニューでした。
▲ゴーヤはベトナム料理でも定番の素材
『クアン・アン・ゴン』はベトナム語で「おいしい!」という意味。
"食べる"と"幸せ"の距離が近い
もう1品は、シメの定番という『鶏肉のフォー』(580円)。フォーとはお米の麺を使った
ベトナム風汁うどんのような料理です。
シメに人気というだけありあっさりした食べやすい味ですが、スープはとても深い味でした。
奥様に聞いてみると、鶏がら、牛がら、豚骨、野菜、ニョクマムなどを使ってダシをとり、
それをこしているとのことでした。
おいしいものを食べると、お腹だけでなく気持ちも満たされ幸せな気分になりました。
▲六甲道で感じるベトナムの香り
来られる高齢の方もいらっしゃるのだとか。
ほとんどのお客様が、最初メニューを見てもどんな料理かわからなくていろいろ
質問されるそうです。「ベトナム料理はよくわからない...」という方も、遠慮なく訊いて
いただけばよいそうです。
もしかすると、ベトナム旅行の面白いエピソードも教えてもらえるかもしれませんよ。
Quan An Ngon(クアン・アン・ゴン)
住所:神戸市灘区永手町1-4-16
電話:078-851-5450
営業時間:
11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:水曜日